コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN10「神虎 輝く 刻」

天子を手中に収め中華連邦の制圧を計ろうとするゼロ。
これに対するは中華連邦最高の武人、星刻(シンクー)。
逃げる獲物を演じつつ、罠を張り巡らせた己が戦域へと狩人を追い込むゼロ。
一時的に中華連邦の正規軍の指揮権を委ねられたシンクーとの全面対決の火蓋が切って落とされる。



というわけで今週はナイトメア戦でした。
尚、ブリタニア勢はゼロを追いたいものの中華連邦の手前、政治的配慮から今回は傍観。
彼らとの戦闘は次回へ持ち越し。


R2のギアスはナイトメア戦になる度に何かしらの新型が出てきますね、贅沢だ。
今週は中華連邦側に神虎(シェンフー)という理論上世界最強KMFが、黒の騎士団にはラクシャータ開発の斬月(藤堂専用機)が登場。
この神虎がまた酷い厨性能(ノ∀`)
ただ、さすがに強さの代償か現状では
 性能の全てを発揮する事が出来ない
 それ以前に乗りこなせる奴が居ない
という“縛り”付き。
でもこれに唯一乗れるパイロットが…。
それが、シンクー。


戦略家としてもルルを出し抜けるほどの知略を。
ナイトメアに乗っても紅蓮に乗ったカレンを制圧できる力量を。
まさに主役級の人物っすね(*´Д`)
しかも病を患っているのか全力での活動に時間制限が…。
って、色々揃いすぎだ(笑)。


さて、今週また…と言って良いですよね、作戦ミスでやらかしちゃったルル。
何だかルルって基本的な思考が「俺が立てた作戦は完璧!サイコーだ」っていう慢心を前提にしてて、相手が自分の作戦読んでいる可能性を考慮してないから「何だと!?」って驚いてばかりな印象が(笑)。
まあ、そのドジというか完璧じゃない所に親しみが持てるからルルは好きなんだなー。


ところでアーニャがケータイにせっせと残してる画像データが今後の伏線っぽい。
まだ日本に送られる前、子供の頃のルルの写メまで残ってましたが、何の意味があるのかな。
ちなみにサムネは敵軍の捕虜として紅蓮ごと連れて行かれちゃったカレンです。
カレンも大概に紅蓮と自分の力を過信しすぎて突っ込みすぎる傾向がある気がする。
指揮官とAパイロットが似なくても良い所で似たもの同士。
黒の騎士団って結構足元弱いっすね(´・ω・`)


来週は今週の続きでナイトメア戦後編になりそう。
C.C.もKNFに騎乗、誰のものかわかりませんが(オレンジ君の?)新型が更に出てくる模様の籠城戦ですね。