コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN16「超合集国決議第壱號」

前回の不思議空間に取り残されたのか、皇帝不在と思しき兆候が見られるブリタニア帝国。
今が好機とばかりにこの期に乗じて反ブリタニア勢力をひとまとめにした合衆国構想を実現に移すゼロ。
これにより、世界はブリタニアとそれ以外にほぼ二分されることとなったのだが…。



従順なC.C.ハァハァ(*´Д`)支配欲に駆られる感じですね、わかります。



ハッΣ(゚Д゚)
ち、違う違う。いまのなし。
あんなのC.C.じゃないやいヽ(`Д´)ノ と、こうでないと…。
危ない危ない、危うく取り込まれるところだった。セフセフ(何)。
それにしてもルルは不器用だなぁ、相変わらず。
あんまり苛めると今のC.C.だと泣いちゃうぞ(´・ω・`)


さておき、懸念した通りに記憶が飛んだC.C.の件そっちのけで何か変な計画が進みだした今週。
47ヶ国が批准する大連合が成立したようですが、とりあえず
ゼロ「その名も、超合衆国!」
一同「おおおおおお(驚嘆と賛嘆の声)」
このリアクションはおかしい、常識的に考えて(笑)。
超合衆国!ですぜ?むしろそのネーミングセンスに失笑するのが普通だと思う。
ギアスの世界の連中の価値観はよぉわからんです。


とまあ、そんなこんなで一旦ギアス能力絡みのごたごたに寄り道した本編はまた再び対ブリタニア戦争の話に戻ったわけですが、2期のギアスはなんだかなぁ。
おもしろくないわけではないけれど、どうにも乗り切れないというか…。
前週と翌週のストーリーに連動性が見られないことが多いというか、つなぎがヘタで流れがぶつ切りになりがちな感じ。
物語の焦点もあっちに飛んだりこっちに飛んだりするし、風呂敷広げすぎて手に負えなくなってないかな。


今週はまた変な人が新登場しました。
陰湿そうでいやーな感じのやつです。
いけ好かない奴」とはああいう人のための言葉。
要するに早い話がキモい人(見も蓋もない発言)。


その他、コーネリアの処遇 改造されてスザク用になっちゃった紅蓮 未だ半端な捕虜状態のカレン 居るじゃん、普通に。という皇帝 ナナリー救出の課題etc...問題山積(つД`)
紅蓮と言えば、2期も割と出番あるのに1期に比べて特派ペアことロイドとセシルは随分存在感なくなりましたね(´;ω;`)ウッ
今週の登場シーンでウキウキ喋るロイドを見て妙な懐かしさが…。
そういえば変な事で変な喜び方をする変わった人だったなぁ…と。喋り方も相変わらず独特。


来週は敵陣営の真っ只中に居るナナリーの身の安全を任せられるのはスザクしか居ない、という事でこの期に及んで彼を頼ったルルが、その引き換えにサシで会う条件を突きつけられて…。
かなり大きな山場ですね。
でも何故か湧いて来ない期待感(´・ω・`)
そして自分の方があらゆる面で優位であると確信しているから一対一での対面を持ちかけるスザク。
たとえば仮に身体能力だけでもルルの方が上だったら絶対そんな事言い出さなかったに違いない。
汚い。さすがスザク、汚い(ブロント自重)。