北京五輪終盤戦に偉業連発

ふおおおおおおおおおおお!!!
もう先ほど日付変わって昨日のことですが、男子400mリレーで塚原・末續・高平・朝原選手が銅メダル獲得!
昨日(21日)はソフトボールで悲願の金メダルも獲りましたし、終盤に入って怒涛の熱い流れがきてます。
ということで、先日サイト趣旨を脱線したばかりですが、どうせならってことで脱線ついでに…。


リレーは思えばアテネの4位入賞からして当時非常に驚いた記憶が今でもはっきりと残っています。
何しろスプリント競技はネグロイド(黒色人種)の専売特許。
とりわけモンゴロイド黄色人種)の日本人には向かないとされてきた競技…。
100mや200mなど個々の種目では決勝にすらなかなか進めないのが日常。
それが4位に入ったわけですから、それだけでも衝撃でした。
そしてそのアテネから4年。
今回はアメリカらの脱落もあり、ここしかない!という絶好機だったわけですが、前回と同じメンバー昨年世界陸上5位と同じメンバーの日本は見事チャンスをものにしてくれました。
本当にすごい事だと思います。


はぁぁぁ、それにしても銅ですよ、銅。どうなのよ?銅なのよ!
スタートに並んでパァンと鳴って独りで走ってゴールするだけの種目ではまったく太刀打ちできなくてもリレーなら戦える。
日本独自のアンダーパスでのバトンパスなどつなぎの巧さが勝因であることは間違いないわけで、チーム力・連携の良さに日本らしさが出ていると思える銅メダルでした。


それからソフトボール
こちらはこれまで手が届きそうにもなかった陸上短距離とは対照的に、何度も目前で獲り逃してきた頂点。
野投手…脱帽です。
言葉になりません。
そして残念ながらソフトボールは正式競技としては今回で一旦除外となりますが、有終の美を飾れたと言えます。
ソフトボール界並びに短距離界の悲願を成し遂げた両チームの活躍は選手本人はもちろん関係者の方々も万感の想いだったのではないでしょうか。
一日本国民として、僕も感無量です。
感動をありがとう。
いや、ほんとマジすげぇよ。




この後は元に戻りまして、本日夕方までには男爵校長DSの感想をあげられると思います。
スレイヤーズとひだまりも見ないと、ですね。