とある魔術の禁書目録 #2「魔女狩りの王」


主にインデックス分の魅力・・・いや、魔力?で結構見れるアニメな感じがした1話から明けて翌週、第2話目。
改めて落ち着いて見てみると色々酷いですね、この作品(ノ∀`)
面白いんですけどね、あらゆる意味で。


何が酷いかって、香ばしさがシャナ以上だと思う。
思考が全部言語化されている。
黒子の声が老けすぎ(そのうちハマり役と思えるようになる?)。
イノケンティウスしょぼっ。
etc...
あまり真剣に見るよりも少年漫画ならではの流れを楽しんだ方が面白そう。
ただ、原作の青臭さはどうしようもないとして、黒子と科白はアニメのことなので何とかできなかったんでしょうか。
とりわけ、頭の中の考えが全部科白にされて独り言だらけになってるのはやっぱ変だよ(´・ω・`)
全部言葉にするとキャラの口を動かさないといけなくなって作画の手間も増えるだけだし、モノローグをもっと活用して良いのでは。


と、のっけから酷評ですが、2話目もぼちぼち面白かったので悪いことばかりでもないです。
特に小萌センセーが出てくると無性に癒されるのはすばらしいことだと思うんだ!(力説すんな)
あとは折角好きなだけ動かせるアニメーションなのだからもっとアクション周りを強化してくれれば良いなぁ。


ちなみに、
超常現象の無効化は右手首から先だけなのに何であれだけの規模の炎熱喰らって平気なの?
とか
いくらスプリンクラー撒いても天井に貼られてる紙とか濡れない紙はいっぱいあるんじゃない?
とかは、ご愛嬌ってことでツッコミ不可だと思います。
原作からしてそういうツッコミ所満載らしいので、そういうものとして楽しみましょう。


来週は原作読者にファンも多く相当人気があるっぽい神裂さん登場。
ヘソ出しルックに片方ふともも(*´Д`)ハァハァさらけ出しのデニムスタイルなど、それだけでご飯3杯って人も居そうな感じ。
実際ここに一人居る。
伊藤静さんがどう声を合わせてくるのか、というのもポイントですね。