ソウルイーター 13
- 作者: 大久保篤
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/10/22
- メディア: コミック
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彼の登場で幕引きとなった12巻の続き。
椿の実家、中務家に居候し中務の意思と相まみえたブラック☆スター。
彼は狂気との決着をつけ精神の安定を得、また武器との親和性を更に高めることに成功していた。
そして、二度の敗北を喫したミフネを相手に次はないと決意の勝負を挑む。
一方その頃ババ・ヤガーの城の中では・・・。
そういうわけで、異例のメデューサ・死武専協力体制が始まったババ・ヤガー編2巻目。
外では黒星とミフネが、中では各人が鍵の破壊を目指し行動。
そしてキムと遭遇したオックスは彼女を信じて奮闘。
更にキッドとある人物、異色のタッグによるモスキート戦が開幕。
とまあ、あちこちで色々同時多発状態ですが、ひとまずキム問題に関しては案外アッサリ解決。
オックスは最後まで紳士でしたが、今回ハーバーが怒り心頭。
初めてサングラス?の下の素顔を見ることが出来ます。
ちなみにマカ・キッドの主役組は今回出番ほんの数コマのみ。
元々マカ組・黒星組・キッド組のどれが、という事もなくそれぞれが主役のような作品ですが、もうすっかりブラック☆スターが主人公ですね、この漫画。
今回とか特に・・・。
それにしても、何回か変形して最終形態でスッキリするってそれなんてフリーザ(笑)。