ヒャッコ 第8話「11〜12コメ」


今週も先週と同様に連続したストーリーの2本立て。
見た目貞子の新キャラ、蕾家祈にフューチャーした話。
元々尺の取れる話ではないためオリジナルで間を埋めたりされていましたが、全体的に若干テンポが悪い。


というわけで今週も微妙な感じのヒャッコ
微妙微妙言い続けながら毎週見ている辺り物好きだなぁ、と自覚しなくもないですが(笑)。

  • 11コメ「虎に立つ矢」

陰と陽。
自分とは対照的な虎子と接触したことをきっかけに祈が一歩前に踏み出すお話。
明るいってのはそれだけで周囲に良い効果をもたらしますよねぇ。
まあ、虎子の場合底抜けに明るすぎて空気読めない弊害もあるわけですが(ノ∀`)


オリジナルは少なめ。
祈がトイレの壁をカリカリしていた部分くらい?
オリジナルでの追加が少なかった分、そんなに引っ張るような所でもないのに引っ張られていたりと、テンポがかなり悪かったです(´・ω・`)

  • 12コメ「虎を描いて虎に類する」

こっちはオリジナル多め。
この時点でまだ未紹介である冬馬の出番が原作にはなく、眼鏡はいきなり智恵から借りる。
借りたあと、祈りが劇的ビフォアアフターを遂げるまでの描写も端的で、すぐチェンジ完了。
アニメはこの辺でアフターになるまでに時間を割いており、また、祈以外の髪型チェンジのバリエーションも原作より増やして遊び心が追加されていました。
原作は子々や独楽に関しては髪型のチェンジすらなかったりします。
次の日に潮が自発的にリーゼントにしてツッコミ待ちしていたのもアニメ限定(笑)。


来週は度々出てきた例の色黒で背の高い子の登場回ともう1本の2本立ての模様。