WHITE ALBUM(ホワイトアルバム) 第一頁「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」


恋愛物で三角関係?くらいしかわからず、原作もあるのは知ってても媒体が何なのかは知らず、と事前情報全くなしで視聴開始。
舞台を20年以上前の1986年とし、交際していた彼女がアイドルになって遠のいてしまい・・・という始まりから。
しかしサブタイ長いなぁ。


アバンのインパクトの強さ(喧騒さ)に反して本編は物静かな雰囲気。
OPとEDは地味ながらもタッチが独特。
OP曲は水樹奈々(゚∀゚)


携帯電話が当たり前となった今、電話といったら固定か公衆電話という平成生まれはきっと想像もつかない状況下での恋愛模様も面白そう。
まあ、すれ違いの要素になるだけなんでプラス面での効果は期待できないと思いますが(ノ∀`)

ヒロインは好対照な二人が揃っており、王道の取り合わせ。
(吊り目と垂れ目、ブロンド?と黒髪、巻き毛とストレート。内面だけでなく外見も対照的)
時折字幕にして無声にする演出や間の取り方が良い感じ。
恋愛物はテンポが遅いくらいで丁度良い気がします。


というわけで、あまり・・・というか滅多にこのジャンルは見ないのですが、これはなかなか良さそう。
たまにはこういうのを見るのも悪くない。
が、ただなぁ・・・こういうのって必ずメイン二人のうちどちらかが憎まれ役っぽくなるし、最終的にどうであれ全体のうち8割はアンハッピーな展開になるから(´・ω・`)
その状態を1クール2クール見続けられるかがネック。