RIDEBACK(ライドバック) 第1話「深紅の鉄馬」


これ、オリジナルだと思ったら原作あったんですね。
IKKIミックス。
道理で・・・。
さておき、面白そうなコンセプトの二輪?が躍動するアニメーション、RIDEBACK第1話です。


さて、順に追っていきますか。
まずアバンタイトルでこの世界の設定・背景についてのナレーション。
一応念頭に置いておく。
次にOP。
シックというかシンプルというか、色調が統一されていて渋い感じがカッコイイっすね。
好きなタイプのOPです。
EDは特筆すべき点なし。


明けて本編。
まっさきに思ったのは、背景すげえええ!(゚∀゚)
そしてその割にキャラデザひでぇぇぇ(つД`)
丸顔の男の人を除くと全員こんなスコップ(もしくはシャベル)みたいな、或いは若葉マークみたいなのっぺり顔。特に横顔の平坦さが酷い。
中でもあの鬱陶しい感じの小娘と主人公の親友が際立ってヤヴァい。
ないだろ、あれは・・・。
昭和でもギリアウトかというレベル。


主人公もどこか冴えないっすねー。
性格的にもハキハキした感じでないようですし・・・。
まあ、安易に外見で釣ろうとしないのは昨今の流れからしたら珍しいですが。


でもってメインであるライドバック
動きが・・・動きがしゅ、しゅげえぇぇぇ!(゚∀、゚)
何あの男心をくすぐる躍動感。
あれが動き出した途端俄然惹きつけられました、画面に。
実際にぐいんぐいん動いてたのは都合2分強でしかありませんでしたが、それでも十分すぎる程に。
これは面白い。もっと見ていたい。


が、良くも悪くもそれだけのアニメ。
ストーリーは何の見所もなかったです。
アレが動いている間だけ面白く、止まった途端一気に冷めるアニメ(ノ∀`)
とはいえまだたかだか1話。
とりあえずライドバックなるものを魅せておく回でもあるのでしょうし、あの二輪?や主人公の学生生活が冒頭のナレーションの世界にどう繋がっていくのかもこれからという段階。
ひとまずマシンでハートをキャッチしておく、という意味では良かったんじゃないでしょうか。
二輪が駆動している時は面白いことがわかったので、今後はそれ以外の魅力が出てくるかどうかに期待。