まりあほりっく 第2章「甘美な疼き」


転入早々とんでもない奴に睨まれてしまった百合女かなこさんの不幸な日常を描くコメディ2話目。
スイッチのONFOFFが激しい鞠也が面白い。
おもしろい。
おもしろい・・・のだ、が、むかつく!(笑)。


無論被害を直接被ってるかなこも相当憤ってるはずなんですが、この人のアンテナはビジュアル重視の模様。
可愛い顔されると脊髄で反応しちゃって鼻から赤い汁垂れ流してまともな思考ができなくなるようです。
外道の本性を唯一?知る人がこれじゃダメだ・・・(´・ω・`)


というわけで始まりました第2話。
OPは今週が初披露。
新房シャフトとくればOPも楽しみのひとつというか、楽しみの何割かを占めると言っても過言じゃあない。
そして案の定目に楽しいOPだったー。
OPは大別すると90秒が長いと感じて飛ばしたくなるものとその逆のものとありますが、コレも例に漏れず後者という感じすね。
さすがとしか。


そして本編。
モブが相変わらず見事な手抜き。
手抜きというか省エネというか演出というか・・・。
何と言ってよいものやらですけど、兎に角手抜きと分かってても悪い印象がないのが独特。
やるとこきちっとやってれば、ってことですかね。


という技術的なことはさいておいて内容の話。
この学校、レベル高くね?
あれ?それはストーリーの話なんだろうか・・・。
げふんげふん。
ルームメイトは最悪なかなこですが、担任には恵まれたようです。
かなこの母と子供の頃を知る人でもあり、気安い雰囲気。
そしてクラスメイトにも恵まれてる。
クールビューティにおっとりお姉さんと元気娘。
って稲森さんは普段も道着!?
似合ってるから許す(゚∀゚)
でもってさっちゃんテラ良い子(つД`)
兎に角も、他の人がまともな分鞠也の外道っぷりが映える作りってことなのかな。
教室天国寮部屋地獄、みたいな。
何でもかんでも不幸続きで気が付いたら周りが変人だらけになる話ではない、と。


そんな感じで12話と見てきましたが、いま見ている中では一番賑やかで馬鹿馬鹿しいノリ。
ひとつくらいこういうのを見るのも悪くないので定期にすべきか否か。