鋼殻のレギオス 第5話「死地に潜む敵」


だから冒頭の英語シーンは何なの?と訝しく思う人はひとりふたりじゃないはず。
どんどん迷走している観がバリバリになってくるレギオス第5話。
今週はもういよいよヤベェ、これは芸人のネタの領域。


「今週はすごいぜー。マッハ3クラスでかっ飛ばすぜ!」
そんな監督らの意気込みが伝わってくる、そんな回でした。
うん、先週の予告を見てもう汚染獣襲来の話をやるのかぁ早いなぁと思ったものですが、まさか今週で終わるとは(笑)。
ありのまま今起こったことを話すぜ。
汚染獣襲来の話が始まったと思ったらいつのまにか終わっていた。
何を言っているのか(ry
ってなもんよ。
予想外すぎました。
普通にやって前後編2回に分けて然るべき、丁寧にやったら3話くらい使っても良さそうなエピソードをまさか20分強で片付けるとは。


ただし原作を無視しまくっているだけで、アニメ単体として見ると話の筋が分からなくなるほど何もかもすっ飛ばしているわけではなく普通に見れたりします(こまごまおかしな点はありますが)。
原作小説のアニメ化だと思わずタイトルだけ借りたオリジナルアニメ、二次創作と思えば良いんじゃないかな、と。
まあでも、漫画でしかレギオスを知らない僕から見てこれですから小説の原作を知っている人からすればさぞお冠のことかと思います。
心中お察し致します・・・。
しかしながら漫画でしか知らない半端な僕は、どこまで無茶苦茶やって原作無視しまくるのかという別の楽しみ方をする気でこの後も見続けようかなとか思ってたり・・・。
(あとニーナさんを愛でるため)
これほどの独走っぷり、なかなか見れるもんじゃないです。


ちなみにレイフォンがチートかと思うような強さなのは何も彼が特別なわけではないです。
天剣授受者ともあると大体あれくらいなもの。
まあ、その天剣授受者がそうそう居るもんじゃないので特別といえば特別かな。