Phantom(ファントム) 第6話「大火」


ああもうこのアニメ好きすぎる。
「良いぞ真下、最高に素晴らしい。今までのはたらきが嘘のようだ。」
今期はこれが最優秀作品、異論は認めない!(゚Д゚)
と、自己完結できてしまうくらいいま楽しみな作品、ファントム第6話。
それにしてもサイス・マスター・・・この男、すごく変態である(;゚Д゚)


先日の一件の復讐を企てるトニー(口ではそうではないと言っていますが)。
一方、ファントムの任務遂行能力を強みに着々と組織内での存在感を増していくサイス。
ストーンファミリーの対処に関しても一計を案ずることを申し出てきて・・・。



という話の今回。
ファントムの能力もさることながら組織としてのインフェルノの深淵さが良く現れているような話でした。
(しかしツヴァイは全力疾走しながらの精密射撃 アインはバイクを走らせながらの立射と相変わらずファントムもヤバイ)
粛々と12人もの大物マフィアが始末されている過程は薄ら寒く、インフェルノの強大さを突きつけられたよう。
最後にはアントンはおろかガント刑事までもが抱き込まれていたというペテンの効いた脚本まで・・・。
序盤からこれだけ調子が良いと2クールの最中の中だるみが違う意味で心配にすらなりますね。


尚、この6話はオリジナル展開だそうです。
原作付きの作品でオリジナルをやると大概は散々なことになりますが、これはかなり良かったんじゃないかな。
来週はツヴァイとアインのファーストコンタクトを振り返る過去の話になりそうです。