こどもすまいる 1
- 作者: 娘太丸
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: コミック
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評判が良いようなので遅れての購入。
全体的には割と定番通り、これといって斬新なものはない作品。
園児に紛れても気づかないような容姿の先生を主人公に、他2名+αと数人の園児のわいわいがやがやを土台としています。
四コマもネタとしては平均的に面白い反面、爆笑を誘うほどのものはないので、如何にキャラクターを好きになれるかにかかっているタイプですね。
以下、四コマ恒例の登場人物紹介。
- みくる先生
ザ・ちびっこ先生。小さいことを除けばごく普通の人。基本的に頑張りやさん。
- 七海先生
よく言えばおおらか。悪く言えば大雑把。酒好きの豪放磊落さん。これでいて一応乙女な一面も・・・。
- 旭先生
ザ・良心。とてもおだやかな人。女性陣の料理の腕のふがいなさをカバーする料理上手の男性。
- ヒデ
近所の酒屋さん。七海との関係上、出番はかなり多い。当然のごとく七海とは常連と店員以上の関係がありそうでなさそうで・・・。
- とも
元気いっぱいの女の子。男子とのいざこざが絶えないが、男子と、というよりは陽介個人と・・・。
- やえ
独特な雰囲気を持つ女の子。園児とは思えない冷静沈着ぶりと妙な知識が光る。でもってなかなかにマニアックな趣味をしている模様。
- ケイ
園児の中では一番大人しく優しい感じの子。ともの勢いなどについていききれないことも・・・。
尚、作者の出身の関係もあり、保育園の舞台そのものがどうも岡山っぽい感じ。
そうたいしたものではありませんが、ヒデなどは方言も普通に使う人物なので、そういったのが気になる人はご注意。