大正野球娘。 第一話「男がすなるという、あれ」


原作があるということすら昨日まで知らなかったというまったくの無知ぶりからの視聴となった作品。
とりあえず男尊女卑著しき大正時代に女の子達が野球で男をぎゃふんと言わせよう!
っていうコンセプトという認識で良いのだろうか。
まずは1話を視聴。
ちなみにTBSはアスペクト比4:3で放送。
またかよ・・・アナログ放送終わる2011年までこれでいくつもりなんだろうか。


さて・・・。
なんかいきなりミュージカル始まったー。
歌に乗せて大正時代をご案内、という所でしょうか。
ナレーションや科白で説明されるのに比べて発想は良いと思いましたが、いきなりすぎてテンションについていけなかった・・・。


本編は静かな滑り出し。
まずもってメンバー9人が揃わず、それを揃えるところから順に描いていくようです。


しかし髪の色こそさすがに黒一色での統一とはなっていませんでしたが、言葉遣いがみな一様に丁寧で統一感があるのが良い。
(お嬢言葉というよりも綺麗な言葉という印象)
それが悪いわけではありませんが、汚い言葉や変な口調でキャラ付けされるのが当たり前となっている今の風潮からすると新鮮です。


それ以外は特にこれといって何も印象のない地味な初回だったかな。
OP・EDも無難な作りといった感じで突き出た点はなし。
もう少し気長に付き合ってみないと面白いかどうかわからない感じです。