狼と香辛料Ⅱ 第二幕「狼と嵐の前の静寂」


何の気なしに口をついて出た言葉でホロの心を粟立ててしまったロレンス。
明けて翌日も祭りの初日だというのにホロを置いて人に会いに行くと言う。

ああ、この人またやっちゃってるよ・・・の第2話。


さて、2話です。
まだ、2話ですよね?
既に作画がそこここで大変なことになっていたのですが、この先大丈夫なのでしょうか。


まあ、それはさておき。
初見の時からやけにホロを意識している風であったアマーティ。
ロレンスが「ホロのための」伝承集めに夢中になっている間に好感度向上工作に精を出していた模様。
旧友マルクからも脇を締めた方がいいと忠告され、ようやく危機意識の欠片が芽生える。
さて、ホロの中でのロレンスの地位は揺らぎないままで居られるのか。


一方、依然として商売に絡んだストーリーの展開はなし。
今週のラストにようやくその兆しが出た程度。
マルクの使いで来た小僧からの話を聞くなり宿を飛び出し全力疾走のロレンスが聞いた話とは一体?
続きは次回へ。
尚、今週も原作1幕(1章)分をアニメ1話の枠に収める構成でした。