咲-Saki- 第21局「追想」
清澄の優勝で幕を閉じた県予選団体戦。
だが、全国行きのチケットはそれだけではなく、まだ個人戦が残されている。
人数不足やチーム力が足らず団体戦では活躍できなかった選手の躍進も考えられるが・・・。
といったところでどのみち初日は東風戦だからタコス無双だよね、という第21話。
というわけで始まりました、個人戦。
案の定優希が強いの何の・・・ってぶっち切りの1位通過!?
よもやそこまで東風戦に強いとは。
得意な上に勢いにも乗れたって感じですかねー、20戦中14戦でトップ獲得は驚異的です。
まあでも死亡フラグ立てちゃってるし、どう考えても2日目でアニメのオリキャラの餌食になる運命っぽいですが・・・。
清澄はまこ・和・部長も比較的好調。無事通過。
が、咲がどうにも冴えない様子。
というかあまり気が乗ってない?
他方、龍門淵では透華が・・・。
例の初心者さん、鶴賀の妹尾が
みっつずつみっつずつ→ふたつずつふたつずつ→ひとつずつひとつずつ
ちょ、おま!
しかし気付いた時には時既に遅し。
既にリーチ状態の透華にはどうすることも出来ず、役満直撃。
結局地区予選の最終結果では30位以内に名前がなく、通過できたのかどうかすら不明。
団体戦に引き続きここでも噛ませ役を背負わされるとは・・・。
個人戦くらい誰か別の人にその役割やらせてよ(つД`)
そもそも仮にあの1戦がダメでも他に19戦あればある程度の位置に浮上してきそうなもんなんですけどねぇ。
基本デジタルで打ち筋にムラがなく試合数が多いほど成績が伸びるのなら尚の事。
ちょっと不遇なキャラ(というかネタキャラ)になっちゃってるかな、カワイソス。
「使えない子状態。」
鶴賀からはかじゅ・蒲原・モモが通過。
睦月は出鼻をくじかれて調子を崩してしまい残念な結果に・・・。
風越はさすがは名門というべきか。
団体戦は最下位に終わりましたが、個人戦では団体メンバー全員が通過し、補欠からも通過者が出た模様。
とまあ各校の結果はそんな感じ。
最終的な総合順位は
1位 片岡優希 | 6位 沢村智紀 | 11位 吉留未春 |
2位 福路美穂子 | 7位 竹井久 | 15位 染谷まこ |
3位 加治木ゆみ | 8位 井上純 | 16位 深堀純代 |
4位 国広一 | 9位 東横桃子 | 20位 蒲原智美 |
5位 原村和 | 10位 池田華奈 | 22位 文堂星夏 |
といった具合。ちなみに咲は24位。
今週は麻雀こそしていましたが、登場人物が多いだけにあまり場面が絞られることがなく、勝負が描かれた場面は例の透華のシーンとキャプテン対部長のシーンのみでした。
それでもキャプ×部長戦は短い中でなかなか濃縮された好勝負が見られたので面白かったですね。
気合が入っていたせいかいつもとはちょっと様子の違うキャプテンも見られましたし、11話の頃から早々とオリジナルの種を撒いておいた甲斐があったでしょうか。
というわけで21話でした。
ちなみにこちらが個人戦にだけ出てきたというアニメのオリジナル(と思われる)キャラ。
名前はEDクレジットからすると南浦数絵。
顔の影の取れた予告だとこう。
見た感じは割りと地味っすね。
作中二度ほど描写があったように、優希とは逆に南場で無双するタイプのようです。
今週の余談は個人戦のシステムやルールなどのまとめ。
確定事項
- 初日は東風戦20戦
- 南北の二会場に分かれて行われる
- 北ブロックに龍門淵と鶴賀 南ブロックに清澄と風越(たとえば咲と透華の対戦といったケースは発生しない)
- 初日で足切り発生、残ったものが本戦を戦う
- 何名進出できるのかは不明
- 本戦でのトップ3が全国行き
推測事項
- 二日目は半荘戦
- そして例によってルールの確認をしてない優希はその事を知らない
- 30名が本戦進出 但し4の倍数にならないので半端
- 25000点持ちの30000点返しでウマなしオカあり
不確定事項
- 初日の得点の扱い(持ち越しorリセット)