GA-芸術科アートデザインクラス- 第11話「しあわせな結末」

今回は前半と後半でそれぞれひとつずつの話としてまとまった回。
近所の保育園の依頼で美術部が絵本作りをすることになり、それをキサラギが手伝うというのが前半。
後半は放課後にいつもの顔ぶれが画材屋でお買い物。

という第11話。


さて、今週は原作の特色を活かした作りになっていたように思える回でした。
特に紙芝居作りは製作工程の描写にアニメならではの視覚効果が用いられていてかなり良かったですねー。
一方後半の話は絵本作りの方にそういった要素がなかった分だけここぞとばかりに美術ネタ満載といった感じ。
前後のバランスの取れた良い構成でした。


ちなみに例の「カミドメ」ことクリップですが、画材屋で売られていただけに本当は紙留めです。
ヘアクリップではない(ノ∀`)
天然なのか、はたまた知っていて気に入ったから買ってきたのか、そうだとして今後も髪留めとして使うつもりなのか、そうではなく紙留めとして使うのか・・・。
相変わらずキョージュが謎の人。
尚、ノダはおしゃれさんなので当然しょっちゅう髪留めの種類が変わっていますが、実はさり気なくキョージュも色や留める位置が変わっていたりします。
つけてないこともありますが、録画やデータが残っている人は見返してみては?


それから紙芝居の続き及び結末ですが、あれは原作でも言及がないので不明(´・ω・`)
気になった人は結構居ると思いますが、いまのところ諦めるしかないっすね。
もしかしたら原作の方で今後何らかの形で出てくる可能性はまったくのゼロではないかな、というくらいでしょうか。


というわけで11話でした。
TV放送は全12話だそうなので来週が最終回となりますが、闇鍋の話をやる模様。
全員ではありませんが、何人かは私服姿を見ることができる珍しい話です。
原作読者でない人もお楽しみに。