咲-Saki- 第24局「夏祭り」


今週は団体・個人の計4日に渡った県予選も終わり、プール回があったから久しぶりでもないけれど、麻雀から離れた日常を描いた話。
麻雀は楽しいけれど、こういう日常も楽しい。
というかやっぱり麻雀は原作があるのが一番なのか、個人は団体ほどは盛り上がらなかったのでオリジナルやるなら日常パートの方がむしろ面白いかな、という第24話。


さて、流れ的にはインターバルですが、残り話数的には締めくくり手前の24話です。
今回は21話の時同様試合後の各校の様子に触れつつ、最終回への段取りを組むという流れ。
まあでも、細かい話はおいておいて、今週は各キャラの愉快だったり可愛げあったりする様子を満喫すればいいじゃないって感じ。


というわけで、今週は各種見所などをピックアップ。
とても全部は拾いきれないから清澄以外を重点的に。
透華、絵本読み聞かせの図。
本を読んであげつつ足をパタパタ。
(絵本は内容がシュレディンガーの猫、タイトルは100万回生きた猫という複合パロディっぽい絵本でした。
 寝る前に読むような内容ではなさそう。)
読み聞かせの相手はもちろん衣。
そして隣には・・・!!?
これは一ですか?タトゥーシールで判別つくようになってなかったら誰かわからん。
が、可愛いので許す。
しかし昼から遅くとも夕方には届いてるはずの郵便物を夜になって持ってくるなんてハギヨシ以外とつかえねーな(ぉ)。


優希はいつでもどこでも元気だなぁ。
見てるだけでこっちも活力が湧いてくるような。


こっちはかじゅ泳ぎの特訓風景。
状況は違えどこっちも足をバシャバシャ。
しかしヅカ系できりりと凛々しいかじゅにビート板っていう光景がシュールだ。
でもってこっちは水に入っても髪形変わらず、か・・・。残念(´・ω・`)


戻って龍門淵。
久からの合同合宿のお誘いへの返答をどうするか、と話し合い。
そういうのが好きそうな井上が「めんどくせぇ」の一言で意外にも一番乗り気じゃない様子。
逆に透華は案の定原村原村いいつつ意欲満々。
そして久しぶりに登場の衣。
初めて(透華たちを勘定にいれなければ、ですが)できた友達と早速遊べるってもんでおおはしゃぎ。
これには井上も折れざるを得ず、と。衣かわゆすなぁ。


鶴賀も返答はイエス
新部長は睦月になったそうな。
うほっ、カーディガン2名が新鮮で良い。
夏だけど、日焼け防止の薄手のやつかな?


対して風越はまたぞろキャプテンの過剰な思いやりがはたらいてしまい、反応が鈍い。
が、いつものように部員が説得して結局快諾。
返事は直接訪問で。
キャプ・・・あんたどんだけ上埜さんに会いたいんだよ・・・。
そして衣の返事が読めない。
習字の心得はそこそこありますが、これはなぁ・・・「承知した」かな?


話は変わって優希の追試騒動。
クリアしないと合宿に参加できなくなるにも関わらず本人が一番いい加減、周りは一生懸命(´・ω・`)
あまりにも酷いもんだからついに作画も崩壊(笑)。
足袋ソックス云々の時や衣がちっこくなったりといったデフォルメはありましたが、こういう形でのデフォルメは初めてっすね。
ちなみにこっちは本当にちょっと作画が崩れちゃってるかな、というシーン。
特に咲が変な感じ。
まあ、これまでが終始安定してたのでそれに比べれば珍しいというだけで、それほど大したものではありませんが。
それから追試対策の最中には、咲が文学少女だというすっかり忘れ去られた設定も回収されてました。


以上、24話でした。
来週はいよいよ最終回。
内容はおまえら麻雀しろ(笑)的なものになりそうな感じ。