DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜 第五話「硝煙は流れ、命は流れ・・・」


三号機関へと身を投じ、BK201を追う霧原の前に現れた女性。
その情報収集力はCIAにすら買われるほどの彼女は霧原にいくつかの助言を残していった。
一方、エージェントとしてのスキルを学ぶ蘇芳にはクライアントから初任務が言い渡され・・・。

様々な思惑と多くの謎をはらみつつ進行する第5話。


二期は前後編でひとつの話としてまとめる仕様ではないため、謎のまま残る要素が多いですね。
その度ごとにスッキリできる一期の余韻を買っていた人にはやや不満でしょうか。
これはこれで謎解きみたいな感じで面白い、と個人的にはそう思いますが。


さて、謎のクライアントから蘇芳に任務をやらせるよう指示が来ました。
黒(ヘイ)は反対しますが、問答無用のようです。


話は変わってオカマのママさんが父親だったノリオですが、なんと母親は契約者だったとか何とか。
しかしある日ふらっと出て行ってしまい、いまは居ないらしい。
っていきなり出番キター。
水を自在に操る能力者のようです。
エイプリルとの違いは、その場にある水しか操れない点でしょうか。
操作能力はエイプリルを遥かに凌ぐようですが、彼女は雨雲を形成して自由に水を生み出してましたから。
しかし先週の予告を見て、FSBの「死んだ契約者の脳をうんぬん」が出てくるのかと思ったのは見当外れかー(´・ω・`)


ちなみにこちらはその直前、トイレで仮眠を取るヘイさんというシュールな光景。
確かに四方を壁で囲まれており、狭い空間でもあるトイレは暖かいです。
合理的!


夜は明けて次の日。
だだぴっろい所にぽつんとあるおかしな公衆電話には依頼の前金が。
従うしかないヘイは、実戦を前に「命を奪う」という壁を蘇芳に乗り越えてもらわなければならないと考えた模様。
これに対し、蘇芳も意を決して引き金を引き・・・。
直後、蘇芳の目には涙が。
北海道の鶴といえばタンチョウですが、天然記念物なのに酷い!(そういう意味じゃない)


尚、あのライフルはやはり現物をどこからか転送してきているらしく、壊れたらそれっきり。
弾薬のみその度ごとに補充されるだけで、メンテナンスは不可欠らしい。
便利なようで制約も多く、何かと不便なようです。


そしてこちらはその日の夕餉の様子。
蘇芳お手製雑草鍋。
お味の方は・・・!!?
ジュライ君だけは黙々と箸が動いています。さすがです。
しかし新婚ほやほやの幼な妻の初めての手料理ともなれば、ヘイも頂かないわけにはいくまい(ぉ)。
文句を言わずにおかわりです。


そうして更に翌日、いよいよ任務遂行。
ひとまずヘイが先行し、事にあたるが・・・。
続きは次回。


というわけで5話でした。
来週で北海道編が終わるようです。
今週は無事に生存したノリオとも来週でお別れの模様。
死別ということにはならなそうなので、ノリオは最後まで生き残りそう。
(巷ではむしろ来週確実に死ぬな、という見解が多いようですが)