とある科学の超電磁砲 #14「特別講習」


原作の続きをやらずにオリジナルで残り1クールをやることが判明したレールガン。
インターバルとして水着回もやったことだし、今回から新エピソードに突入か。
と思いきや予想外のオリジナルストーリーによるレベルアッパー後日談という第14話。


2クール目に入りました。
変わると聞き及んでいたOP・EDは変わらず。
ストーリー的にここで一区切りとなったので、来週からですかね。


さて、冒頭にも書いた通り原作がやらなかった後日談なのですが、主役涙目。
(原作には後日談がまったくないというわけではなく、数ページほどのフォローはある)
メインは佐天のほか、レベルアッパー使用者がそろい(勢ぞろいではない、何しろ1万人いたので)、これはペナルティなのだろうか?という疑念と後ろめたい想いを抱えながら講習を受けるというお話。
あの眉毛の子(重福さん)やバナナマン、姉御などが再登場。
それにしても眉毛・・・佐天と文通してキュンキュンして枕の下とは・・・正直引くわー(笑)。
そのほか、黄泉川じゃん先生に加え、サプライズゲストとして小萌先生登場。
レールガンしか見てない人にとっては誰この人状態ですが、個人的にはご褒美です。


ストーリーとしては目新しさのあるような特殊なものではありませんでしたが、イイハナシダー(´;ω;`)的な悪くない話でした。
加えてひとつの後日談としてもまとまりが良かったですし、2クールもの長い間の区切りとしての回という風に全体の中のひとつとして見ても良いメリハリになっていたように思えます。
毎回木山戦みたいな能力バトルばかりというのもそれはそれでうんざりしますし。


というわけで14話でしたが、何故これが先で水着が後じゃなかったのかが疑問。
一説によると意図的にレベルアッパー編のラストから間に1回挟んだらしいですが・・・。
ともあれ来週からは正真正銘の新エピソード。
ジャッジメントが中心の話かな?
美琴はまた出番なしかも。