ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第4回「4月15日 日当たり良好」


今週は2本立てではなく、通しで1本。
そして先週のOPに続き、ようやくEDも完成版がオンエアされた第4話。
今回は乃莉視点らしいです。


というわけで4話ですが、この誰視点かというのは毎回のコンセプトのようです。
さきほど公式HPを見て初めて気づきました。
あらすじのコーナーで過去の分も公開されていますので、誰視点だったのか確認してみるのも面白いかも。


さて、やっとEDが完成しました。
驚きのクオリティ。
OP・ED共に逆の意味で驚くべきクオリティであり、今期一・二を争う低品質だったのが一転して一・二を争う高品質になっている不思議。
これがシャフトの本気か。
さすがシャフト。


と、手放しで賛辞を送りたいところですが、考えてもみれば、もう4話です。
徐々に完成していく仕様であるとか1話は演出上云々といった例を除き、普通はOP・EDなんてものは初回の時点で完成させておくものです。
それがプロの仕事です。
今期は刀物語にダンヴァンと同時にいくつも抱えててシャフトが大変なのは分かりますが、そんなものは言い訳にもならない。
出来ないと分かり切っている仕事は請けないのもやっぱりプロ──というか社会の常識。
技術的にすごいスタジオなのは誰もが認めるところですが、何だかその辺の方針がどうもなぁ、と思う今日この頃。
と、なんでこんなところで素人がダメ出しをしているのか。
このことの方がよっぽどおかしいかも知れません。


さておき本編の方ですが、夏目が異常でした(笑)。
ツンデレにしたっていまどきそれは・・・と思ってしまうような言動。
というより、沙英の反応の方がよほど変だったかも。
ピースにウィンクってそんな・・・。


そして、漫画ではちっとも気にならなかったなずなもアニメだと若干イラっときます。
やはり声が入ると違いますねー。
異性ならまだしも、同性に嫌われやすいタイプかも(´・ω・`)
女子グループは怖いです。
その点、ひだまりメンバーは5人ともなずなに優しいから良いですねー。
癒されました。


でもって宮子は今日もいつも通りどこかズレている。
ジモッティー=イタリア人という勘違いをどこまでもプッシュ。
予告でも全開。
今週もありがとうございました。
宮子が一番の楽しみです。


来週はまたいつも通り2本立て。
尚、提供バックカードのエンドイラストはいま話題のカヅホさんでした。
雑技団!