とある科学の超電磁砲(レールガン) #19「盛夏祭」
2クール目に入ってから全編オリジナルで進行しているレールガン。
目に見えて脱線し始めて誰が主人公だかわからなくなってはや7話。
今週は久しぶりにメインどころが割と出番も多く話の中心だったかな、という第19話。
どんどんスピンオフアニメになって誰得状態だったここ数話でしたが、今回は比較的正道な感じ。
科学も能力も関係ない日常の話であることに変わりはありませんでしたが、それでもここ最近を思えば大分良かったように思えます。
それにしても初春元気だなぁ(笑)。
このところろくな出番がなかったことの憂さ晴らしかのようなハイテンション。
おのぼりさん状態で盛夏祭を満喫していました。
しかし頭の花のあのとぼけっぷりは一体・・・。
一方、今回のお祭りのメインイベント扱いされていることに気鬱げな美琴。
何をするのかと思えば、ヴァイオリンのソロ演奏。
これまでお嬢様らしいところなど何ひとつ見ることができなかっただけに、これは意外であり新鮮な光景。
と、いうのは良かったんですが、アレ?上条さん?
まるで美琴と初対面のようなあの様子からするに記憶を失った直後辺りのようですが、それだと時系列的に難しいような気が・・・。
以前も似たようなことがありましたし、アニメとしては「こまけぇこたぁいいんだよ」というスタンスなのかな。
尚、インデックスも後頭部のみの出演ですが、一応ちょろっと出てました。
土御門妹も居ましたし、今回はオールキャストとまではいかないまでもかなり面子豊かな感じ。
ちょっとした締めくくりみたい印象がしましたね。
というわけで19話でした。
来週からだったか再来週からは最終回に向けて連続したエピソードになるらしいので、ひとますは来週が気になります。
そして、ラストスパートに期待。