WORKING!! 7
- 作者: 高津カリノ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: コミック
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一年ぶりとなる新刊も絶好調。
マンネリも感じられず、まだまだいけそうです。
さて、7巻です。
今回は新キャラの登場はなし。
山田兄が出番多し。鬱陶しいキャラだけどどこか憎めないやつです。
その辺は似たもの兄妹なんだなぁ、と感じますね。
その他では、音尾さんの出番が一回きり。
妻にいたっては今回出番なし。あとがきにかろうじて登場しているのみ。
小鳥遊姉妹もあまり出番がなく、なずなが姉たちよりは多少多めに出ていたかな?というくらい。
そして目下のところ最大の関心事である小鳥遊と伊波の関係ですが、当然?のごとく特に進展なし。
強いて言えば伊波の小鳥遊に対する惚れ度合いが更に増したかも、という所。
一方、佐藤の方では何やら大変な前フリが発生。
果たして本当に彼は最後の一歩を踏み込むのか。
いってしまうと作品の構図が根本的に変わってしまうため、それはないだろうと思いつつも行く末が気になります。
尚、轟チーフは今回「何故彼女がチーフなのか」に対する答えとしてささやかな活躍の機会アリ。
まあ、そうでなくても消去法説で十分納得はいくのですが。
ちなみにアニメが放送しているうちに!という思惑からか、8巻はかなり早く出るそうです。
出版する方は大変でしょうが、読む方としてはありがたい話です。