世紀末オカルト学院 Episode.01「マヤの予言」


なかなか制作側の理想と視聴者側の期待に現実が伴ってこないアニメノチカラ第三弾。
諺にもあるように、三度目というのは何かと大事な局面。
三度目にして、ようやく本領を発揮できるのか。
ふともものエロスとち○こ(の影)で幸先好調?なオカルト学院第一話。


というわけで、そろそろ期待するのも無理といった状況になってきたアニメノチカラ枠の第三弾。
が、一話の印象はかなり良い。
このまま失速せずに行ってくれると良いなぁ・・・。

  • OP

相変わらずOPが持つ作品の世界観を伝える力は素敵だと思う。
今回も独特な雰囲気が「これがオカルト学院です」と言わんばかりでナイス。

  • マヤ

あのスカート丈で見えないことがまずもってオカルト。
だが、それがいい
見えそうで見えない。それこそ本来のエロス。
見えてはダメなのだよ、見えては。
それと、表情が豊かで大変よろしい。

  • 「めがねめがね」「志村、うしろうしろ」など

何もかもが古典的すぎる(笑)。
しかし作内時間ではまだ1999年だということを考えるとそこまで古くもないという。
今後もこんな感じで微妙にレトロなネタが仕込まれていくんだろうか。
だとすると、メインターゲットの年齢層高いなぁ。

  • JK

常識的に考えて、女子高生。
一体何の略なんだろう。イニシャルだったら安直過ぎる。
てゆーかこの顔どっかで見たことあるよ。どこだよ。
中の人はみんな大好き子安さん。

  • スマイル

意識を乗っ取られてるだけなのにマウントで顔パンとか・・・(´;ω;`)
女の子ですよ。
元に戻った時に取り返しのつかないことになってたら・・・。
ああ、なるほど。
それで責任とって嫁にもらいますって寸法か。汚いな。

  • ED

実写だった。
それ以外はこれといって。
曲はOPよりEDの方が好きかなぁ。
何度も聞いているうちに印象が変わることも多いけれど。

というわけで、滑り出しは上々と言っても過言ではないオカルト学院の1話でした。
これなら来週も見てみようとは思う。
そして、今後も毎週そう思わせるだけのものを是非。