世紀末オカルト学院 Episode.04「文明の崩壊」


マヤが真面目に調査をしている頃、美風とデートまがいのことをしてイチャイチャしていた文明。
一夜明け学院に戻ると、教頭からマヤが行方不明になったという話を聞かされ・・・。
ぶんめいの崩壊=ふみあき株暴落、という第4話。


マヤの出番が少なく、そもそもオカルトはどこいった?という少し物足りなさも覚えた3話の続きとなる今回。
そんな前回とは一転して今回はマヤの出番も多く、全体的にも満足のできる内容でした。
まあ、配分は8割ギャグで2割真剣に、と相変わらずな感じでしたが。


以下、個々の雑感。

  • マヤ

度胸ありすぎです。
強く頼りになるヒロイン、というか主人公。
なんかもうこうなってくると下手に文明に対しての風当たりが弱くなるよりもこのままずっとドSなままで居て欲しいとすら思う。
マヤがデレたら・・・というよりトゲを失ったらこの作品はお終いかも知れない。

  • 文明

マジつかえねぇ(´・ω・`)
結局2話のアレも彼の妄想であって真実に基づく回想ではなく、今回のソレが真実ということですし、最終的に大化けすることがあったとしても当分は彼には何も期待できなさそう。
現状は「もうおまえ携帯だけ置いて帰れよ」ってゆーレベル。

  • スマイル&JK

文明の使えなさっぷりとのコントラストが鮮明。
但しJKが目立って良いところ持っていきまくってるのでスマイルが若干不憫(笑)。
まあ、キャラの濃さからしてJK相手じゃどんな人も霞んでしまうのは無理のない話。

  • No.5の携帯

をマヤが手に入れた、ということでいいのかな。
いよいよ文明の存在価値が・・・。
しかし人体が完全に消化され尽くした状態でも原型を保っているどころか普通に機能するとは未来携帯は高スペックですなー。

というわけで4話でした。
神隠しはモスマンというUMAの仕業、ということで3〜4話の件は落着。
ちなみに教頭の文明に対する想いはガチで、仕込みでも何でもなくマジ惚れの模様。


来週は今回無事救助されたこずえ回になる模様。
だからなのか、予告のなつメロもこずえをやっている花澤香奈さんによる『アジアの純真』でした。