世紀末オカルト学院 Episode.07「マヤの亜美〜ゴ!」


決意も新たに鍵探しに集中することにしたマヤ。
終始難しい顔をし、何かに追われるかのように余裕がない。
偶然再会した亜美の父親もそんな彼女を心配し、一計を講じるのだが・・・。
今週はなんかちょっといまいちかな、という第7話。


初回を除き、2話で1エピソードという構成が定番となってきたオカルト学院。
例に漏れず今回も前後編の前にあたるのだが、単体で見ると少し物足りないというか、しっくり来ない回だった。
後編を見てみるまではハッキリとは言えないが、1クールしかないスケジュールの中で不可欠なエピソードだったとは思えず、ストーリーそのものも決して面白かったとは言えず、1〜6話に比べて何か軸がブレたかのような印象が残った。


何より、まずもって最近のアニメは子供の頃からの仲良しだった女の子が二人揃うと必ずどこかで一度喧嘩(仲違い)をさせないといけない決まりでもあるんだろうか・・・。
ほとんどと言って良いほど、どの作品も決まり事であるかのように喧嘩させて仲直り→イイハナシダナーというワンパターンを用いているように思えてならない。
別に要らないんだけどなぁ、そんな安っぽいお決まりの脚本は(´・ω・`)


以下、個々のあれこれ。

  • 縁側

夏は縁側で西瓜。
まったくもってその通りで、風物詩とも言える。
が、縁側のある家ってもの自体が少なくなっている日本の住宅事情(´・ω・`)
マンションとかテラ味気なす。

  • JK

JKの安定感は異常。
そして子安さんが良い味出してる。
子安さんと言うとついアレな役ばかり連想しがちなだけに、いつもと違うJKでの演技は新鮮な感じがして良い。
いつものキレた演技も好きだけど。

すげーとか速いとかよりあぶねぇ!
こずえとか危うく荷台から落下しそうでしたが。

  • ヤラセ

ミステリーサークルもUFOもおやっさんの差し金によるスマイルとJKの仕業。
では、牛は?
あれだけは本当のように思えてならないのだが、来週で何か言及はあるだろうか。
それともマヤと文明はニアミスしたままスルーしてしまうのか。



というわけで、7話でした。
来週は仲直り回かな。
今週は本筋の方にまったく進展がなかったので、来週はそちらもきちんと触れて欲しいところ。