とある魔術の禁書目録2 #06「残骸」


あ、ありのまま今起こったことを話すぜ。
禁書2期を見ようと思ってテレビをつけたら超電磁砲が放送されていた。
何を言っているのかわからねぇと思うが(ry
という新章突入の第6話。


法の書関連の件もひと段落し、新展開へと入りました。
今週は常盤台コンビがメインとなっていて、なんだか雰囲気も心なしか華やかです。
全体的に女の子の多いこの作品ですが、前回までのエピソードでは上条、ステイル、天草式の人の三人が前に出ていたので前回までとのギャップもあります。
加えて、先週までは数週に渡って夜間での話が続いたため日中に舞台の移った今週は画面が明るいですね。
夜には夜の魅力がありますが、中高生くらいの年齢の人物が多いからなのか禁書シリーズには何となく昼の方が似合うかな、と思いました。
まあ、今週の中盤以降も含め作品としては夜の舞台の方が多いので、禁書らしさというと昼のレールガンに対して夜のイメージになりますが。


しかしそれにしても本当に今週はレールガン2期かと思う内容でした。
あちらが元々本作のスピンオフなのでおかしなことは何もありませんが、上条とインデックスは空気。
今回の一連のエピソードでは、上条、御坂、ここへ更に一方通行が加わって物語の主人公に据えて描こうとする人物が三人も揃うことになりそうです。
あっちを立てればこっちが立たず。
個人的には「主役はこの人!」と明確に定められ、あちこち浮気しない方が好みなので、6話自体の内容とは別にその点が少し残念に思える6話でした。