GOSICK 第12話「夏の午後に蝉の声を聞く」


今週も先週の準オリジナル回に引き続き、謎解きミステリーではない幕間劇。
ただ、先週と違うのは全編一弥とヴィクトリカの二人だけの世界になっており、ひたすらイチャコラする回だという点。
日に日にヴィクトリカのデレ比率が増してきているなぁ、という第12話。


すっかり通常スケジュールに戻ったGOSICKもそろそろ折り返し地点。
2クール目に入る際にOPとEDが新しくなることがあるのかどうか、その辺りも気になるところです。
あと、ずっと気になっていたED曲の発売日がようやく決まったようです。


さておき、今週は上述した通り学園での二人の様子をひたすらニヤニヤしようじゃないか、という内容。
しかし悲しいかな原作も割とそうであったように、本編よりもこういったサイドエピソードの方が面白い。


そして、アニメはとにかくアブリルの扱いが悪い(´・ω・`)
序盤から一貫して完璧なまでの引き立て役扱いになってしまっているのが可哀想だなぁ。
2クールもあることだし、一度くらい彼女が大勝利な展開のアブリル回を・・・。
いや、待てよ?そもそも原作を探してもそんなエピソードはどこにもない?
よかろう、ならばオリジナルだ。
ってな風にならないかなー、と妄想を巡らせるのでした。
まあ、次回が割とそんな内容にならなくもないかも知れません。


というわけで、8話に引き続きまたしても良い最終回だったなぁ、といえる締めくくり方をされていた第12話でした。
来週からは原作4巻の本編に入り、再びミステリー展開が本格化します。