花咲くいろは 第二話「復讐するは、まかないにあり」


新天地での生活は初日から波乱ぶくみで、いろはの心に重くのしかかるものとなった。
だが、彼女はめげない。へこたれない。
小さな頃から母親を反面教師にして育ってきた彼女は打たれ強いのだった・・・。
がんばれいろは、視聴者が応援しているよ。という第2話。


さて、1話では着いて早々人間関係が散々なことになった緒花。
今回はそんな状況が、彼女のがむしゃらさによって少し明るい兆しが出てきたよ、というお話でした。
スタート地点がマイナスからでしたので、あとは徐々に良くなっていくだけというのは見ていて面白いものがありますね。

  • 母の教え

人としてはだいぶ駄目な人ですが、教えはそんなに間違っちゃいない。
人に頼るな。信用するな。やられる前にやれ、先制攻撃だ。
うん、まあ始終それじゃあ人生疲れてしまうから信用できる人・頼れる人ってのも少しは必要だけど大筋においてはそれで良いと思うのです。

  • 緒花

声が大きいという設定らしいです。
確かにちょっとうるさい。
しかし、伊藤さんがとってもハマリ役なので、不快さはない。
ただ、お客様がお泊りになっている職場で騒ぐのは「やめようよ」(´・ω・`)

  • 小説家

へ、変態だーーー!
なんという下衆野郎でしょうか、これは母親を超えたやも知れん。
どうせ原稿もなくなっておらず、宿代を踏み倒すための口実なんでしょうし、最低だな。

  • ED

映像・曲ともに今回から。
どちらも目新しく特別なものではありませんでしたが、的確にツボを押さえた良い作りをしていたと思います。
特に映像ではPAの得意分野なのか、地方の風景を描写した背景がとてもキレイなのが印象的

というわけで、前にもましてNHKの朝ドラな印象が強くなった第2話でした。
来週は・・・ホビロン
もしかしてあのゲテモノのこと?
何の関連性があるのか、見てみるまでちょっとわからないですね。