DOG DAYS EPISODE 3「帰りたい！帰れない？勇者inフロニャルド」
突如召喚された異世界での戦にノリノリで参加し、初陣を勝利で飾ったシンク。
しかし、その召喚は片道キップであり、元の世界へ戻ることはできないことを知る。
これには動揺と落胆を隠せないシンクであったが、王宮きっての頭脳の持ち主が戻る手段を鋭意調査中だという。
そしてまた、その者の発明品によって元の世界と連絡を取ることができ、ひとまず落ち着きを取り戻したのだった。
大陸協定がマジキチとしか思えないんだけど･･･という第3話。
2日から放送が始まったので、早くも3話目を迎えたこの作品。
シンクの初陣披露も終わったことで一息ついた形となり、ようやく世界観についてのきちんとした説明がされていました。
それによると、ああいった戦以外では時と場合によっては死傷者が出ることもあるとのこと。
そして何より、あの世界には魔物も存在しているらしいです。
このことが、今後お気楽戦争ごっこを新展開へと変える要素となり得る可能性もありそうですね。
- キサマは本当に何も知らんな
今回はエクレールが、事あるごとにシンクの無知ぶりを揶揄していました（´・ω・｀）
が、考えても見れば異世界からいきなりやってきた以上、こっちの世界での常識など知る由もないのは当たり前。
なので、それなのにエクレールがああいった言動を取ってしまうと、彼女の方こそバカな人に見えてしまってあまり印象が良くない。
ツンキャラとして描くにしてももう少し別のやり方を取って欲しかったかな。
まあ、なんだかんだで面倒見てくれてる時点で既に印象は悪くないものになっているとも言えるのかな。
とても良い子（´；ω；｀）
シンクには、フロニャルドでの生活が長くなるうちに元の世界のことを忘れがちになって、彼女を心配させることがないよう心がけてもらいたい。
- レオンさん
ミルヒとは昔なじみ だった ようです。
それがなぜいまは疎遠になっているのか。
ミルヒにはまったく心当たりがないのに対し、彼女の方には何かはっきりした理由があるみたい。
今後の楽しみがひとつ増えました。
そうか、これはそういうアニメだったのか。
またひとつ認識が改められました。
これも今後のたのし･･･いやいや、そんなことないんだからね。
それはそうと、ミルヒ姫･･･意外と胸あるな。
- じぇのあ〜ず！
なんか変なのキター！
バカすぎて笑える。
秘密諜報部隊とか言っておいて、まったく秘密に出来てないし。
- 大陸協定
これによると、要人誘拐奪還戦なるものまであるらしい。
つまるところ国の重要人物を誘拐してもそれが戦を開催するためのものであれば、何ら罪に問われないようです。
この協定をどこのどんな人たちが頭を突き合わせて決めたのか知りませんが、どう考えてもマジキチ。
ただ、おかげで深刻なことにならずにふざけていられるという恩恵は大きいです。
というわけで、相変わらずノリがバカすぎて面白い3話でした。
世界観の説明の際にこのノリが違うものになるかも知れない可能性が垣間見えたので、そのあたりが今後もっとも気になるところですね。
尚、16時前現在、公式HPではまだ3話のあらすじムービーと4コマは公開されていません。
意外と更新は遅いみたいですね。
局によって放送日にバラつきがあるからでしょうか。
