STEINS;GATE #04「空理彷徨のランデブー」


SERNへのハッキングに成功し、職員同士のメールを閲覧した岡部達。
そこに踊る不吉な文言・・・。
更なる追究を進めようとする二人であったが、解読不能のコードという壁に突き当たる。
打開する術はないか考えを巡らせる岡部の脳裏に浮かぶレトロPC「IBN5100」の存在。
タイターにも確認を取り、確信を深めた岡部はこの街にあるとされるそのPCの行方を捜し始めたのだった・・・。
考えてみたら今回って助手といちゃこらしてただけで、あまり話進んでない?という第4話。


上述したように、今回はあまり話が進展しませんでした。
ここまでの3話がとにかく駆け足だったので、軽いインターバルだったのかも知れません。
だからなのか、多少アニメオリジナルの展開も織り交ぜられ、紅莉栖の人物像の掘り下げなども。
反面、前回の引きの割には緊張感に欠ける展開に終始したのがスルーショルダー気味。
あっちを立てればこっちが立たずってやつでしょうか。
やはり1話辺り20分強という縛りは難しい。

  • 疑惑

「助手がねらーなんじゃないかと思えるわけだが。」
紅莉栖に重度の@ちゃんねらー疑惑が浮上した今回。
既に状況証拠は数多く揃ってきており、あとは真実の暴露を待つのみ。

  • 小心者岡部

言動は厨二でいつも自信たっぷりなおかりんですが、実は小心者だったりする一面がちらほら垣間見え始めています。
得てしてフゥハハハ!の高笑いをしている時は内心の焦りや驚き・動揺を隠している時が多いので、あの笑い方をした時の彼には要注目。

というわけで、次なる展開へ向けてIBNをゲットというワンクッションの入った4話でした。
次回は鈴羽の出番が多そうです。