DOG DAYS EPISODE 5「激闘!ミオン砦!」


知らなかったこととはいえ、自分のせいで面倒な事態を引き起こしてしまったシンク。
姫に呼ばれた勇者として、ここは何としても身をもって償いを果たさねばならない。
迫るコンサート開演時間までにシンクは姫を帰還させられるのか。
そして、今後の展開への布石も見られたよ、という第5話。


結構王子もバカだった・・・という今回。
ただ、おつむの弱さはさておきガウルは騎士としての力量は確かで、人としてもなかなか面白い人物でした。


かたや姉の方は厳格な人物で、いまは何らかの事情から精神的ゆとりもなくしている様子。
そして、彼女の抱える懸念がそのままこの作品の今後の展開への予兆ともなっているみたい。
やはりどこかの時点で多少なりともシリアスな物語へと舵が切られるのかも知れません。

  • 三馬鹿vs垂れ耳隊長



背負ってる雰囲気が違いすぎる(笑)。
尚、横槍が入り、決着の方は着かず終いとなりました。

  • 勇者シンク

ゲームで言うなれば、「初期ステータスはさほどではないものの成長性のパラメーターが高いキャラ」ということでやはり間違いないようです。
これまでは銃火器の使い方もわからないままいきなり戦場に送り出された新兵みたいなものだったので、大した活躍が望めなかったのも無理からぬこと。
これからもまだまだ伸びていきそうです。
唯一の不安材料は、異世界人であるシンクは興行戦(いくさ)でも死傷してしまうことかな。

  • SD化現象

これまでこんな演出は一度もなかったところへ、今回は急遽二度も。
元々緊張感とは無縁の作品なので相性は良いと思います。
ただ、幾分唐突だった気はして、少し気を削がれた感じも。
今回だけじゃなく、この先もちょいちょい織り交ぜてくれれば慣れてもくるかな。

  • ユキカゼ

親方さまー大変でございますー。
にん!とってもぶるんぶるん揺れてるでござる
殿下とユッキー、キンブオブバストの王座は二人によって争われることでしょう。

というわけで、ようやくシンクの長い長い召喚初日が終わった5話でした。
次回は新展開前の休憩回かな?
早いもので、もうすぐ半分を消化しようとしています。