DOG DAYS EPISODE 8「開戦の日」


レオ姫が星詠みで見た不吉な未来は、厳密には姫と勇者の死亡ではなく宝剣の持ち主の死亡であった。
ならば、宝剣さえどうにかすれば良い。
しかし過去半年の経験からして、直接的な説得・注意喚起はむしろより悪い未来を招いてしまうらしい。
そこでレオ姫は、国家元首の座を退き強引な手段に打って出ようとしたのだが、腹心の機転により興行戦を利用する作戦に切り替えたのだった。
公式HPのトップ絵が何やらシリアスなver.に衣替えされてるのだけど・・・という第8話。


さて、首脳陣の苦悩を尻目に現場はとても和やかに賑々しく完全なお祭ムードで行軍中という今回。
ノワールが露骨な魔物出現フラグを立てたりといったこともありましたが、全体的にあまり話が進まなかったですね。
ややテンポが悪く、中だるみしていた印象のある回でした。
まあ、クライマックス前の導入としてはこれが普通かも知れませんが。

  • 国営放送のキャスター

ガレットは二人とも男性。
ビスコッティは二人とも女性。
開戦する前からガレットが敗戦している件について。

  • エクレのサービスカット

フラグだけは立派なものが立ちましたが、成立せずにぶち折れました。
エクレ=サービス要因という認識は間違いだったのか。

最近のメイド(や執事)は万能すぎる気がします。
たまには世話係らしく不得意分野があったり、荒事にはまったく不向きでおろおろするだけのメイドも見てみたい。

というわけで、ラストスパート前の準備運動といった感じの8話でした。
次回は本格的に主力同士の激突も展開される模様。