あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第7話「ほんとのお願い」


めんまの本当の願いを知るためのとっかかりとして、彼女の日記を手にしたじんたん達。
そしてそこに記されていたのは、志し半ばで断念してしまった打ち上げ花火によるじんたん母の快気を願う願掛けだった。
なら、じんたんの母親はもう亡くなってしまったけど、いまからでもそれを実現してあげればめんまの願いは叶うのではないか。
そう考えたじんたん達は、花火師に製作を依頼するための資金集めを始めるのだった・・・。
めんまママが、おそロシア・・・というあの花第7話。


前回に続き、あなるを気遣って気を張るじんたんかっけーっす。
思い立ったが吉日、土木現場でバイトしてまでお金を稼ごうとする姿もかっけーっす。
などなど、色々と気持ちのほこほこしてくるような展開が続いた今回。
それなのに、それなのに〆がアレって・・・。
持ち上げてから突き落とすってやつですね、わかります。
わかりますけど、そんな演出ひどいぜ(´・ω・`)
おかげさまで、次回が気が気じゃないです。

  • ちょっとしたハプニング

からの第三者目撃で誤解発生。
二次元ではよくある展開なのです。
いや、しかしなんかこう・・・男女のポジションがテンプレとは逆のような?

  • 花火

あれ、ほんと高いんですよね・・・。
まあ、花火師の人なんて年間の稼ぎのほとんどを夏だけで叩き出さないといけないことやその専門性や制作期間からすると無理もないんですが(´・ω・`)
大きなお祭りなどで上がる尺玉クラスになると100万〜数百万を越えるものもあるそうです。
20万まで出さずとも、小さいのなら数万円からあるみたいですけどね。
(玉だけの値段なので、打ち上げ費用などが別途かかります)

ゆきあつるこが思い出した「めんまが相談したかったこと」はじんたん抜きでないとならないとか。
何も意地悪がしたかったわけではなく、そういった事情からゆきあつはそのことを口にしなかった、と。
じんたん抜きでの何か・・・。
その真相は一体どこへ行くんのでしょう。

  • 宿海→じんたん

あなるの中での呼称が昔に戻りました。
しかしまあ、なんというニヤニヤ展開。
もうおまえら結婚したらいいよ。

  • 「ふざけてるわね」

めんまママの中では、めんまはじんたん達に殺されたようなものという認識なのかも知れません(´・ω・`)
長い年月思い詰めて、いまだに毎日位牌に線香をあげているくらいですからこれを氷解させるとなると・・・。
果たしてじんたん達にそれが出来るのかどうか。


尚、関係ないですがここにきれいなじんたん母を置いておくので、めんまママにやられた精神を癒して下さい。

というわけで、引きがえげつなさすぎる、いいぞもっとやれという7話でした。
いつになく次回が待ち遠しいです。