DOG DAYS EPISODE 12「4つの条件」


ついに判明した勇者が帰還するすべ。
しかし、それには4つもの条件がのしかかっていた。
そして、その中にはもう二度とフロニャルドには来られないというものも含まれていた。
リコッタからその話を聞いたシンクは、この事を誰にも口外しないようにとお願いし、残された時間をこれまで通り過ごすことを胸に誓う。
4つっていうけど実質的に障害となってるのは2つだけじゃないか・・・という第12話。


さて、4つの条件とやらがハッキリし、それを知る者と知らない者の両者を対比させつつシンクの送別ムードとなった今回。
しかし4つと言っても冒頭書いた通り、問題となるのはそのうち2つにすぎず、あとはすごくどうでもいい肩透かしな内容でした。
とはいえ、その2つが彼らにとっては問題なわけで、送る方の人たちはそれを知らないとはいえ、今生の別れである事実は変わらなく、しんみりした気分になるお話でした。


が、いかんせんこれまでがこれまでなので、記憶残らない・もう戻って来れないという難点も都合良くクリアされてしまいそうな気が・・・(´・ω・`)
果たして大方の予想通りご都合展開で大団円になるのか、「こんなことがあった気がする」といった形でシンクの記憶におぼろげに残す形で美談として締めくくるのか。
次回がいよいよ最終回です。

  • 召喚された者は何も持って帰れない

反対に、置いて帰ることは可能なのかな?
その辺が最終回の鍵になりそうにも思える。

  • 犬姫

犬扱いここに極まれり・・・。
ついにここまで。
しかもそれを喜ぶミルヒ・・・。
本当なら怒っていいところ。

  • 猫姫

あの姫にしてこの姫ありである。
だめだこいつら(ry

というわけで、(本人は戻ってこれると勝手に信じているからなのでしょうが)もう戻って来れないのに色々約束しちゃうシンクがやや無責任に思えた11話でした。
これが再召喚可能な上で書かれた脚本なのか、そうではないのか次回がお楽しみ。
後者だとしたら脚本書いた人はどうかしてる。