STEINS;GATE #13「形而上のネクローシス」

今週もリアルタイム視聴ができたので、さっくりと13話の簡易更新をします。
尚、きちんとした更新とキャプチャー画像のアップは後ほど行います。


さて、いよいよ物語が激しく動き始めました本作。
前回がその入り口だったので、今回は実際に入り口をくぐり走り始めた回となるわけですが、既に原作を経験済みかアニメが初見かで随分と印象が異なるだろうな、と思える仕上がりになっていました。
具体的には、恐らく原作組はアッサリしすぎてて物足りないと思われた方が多そう。
しかしこれは、TVアニメーションという媒体である以上時間の制約がついて回ることははなから分かっていたことなので、仕方ないかな。
むしろ今までが十分すぎるほどによくやっていました。


で、肝心なのはアニメ組にはどのように映ったのか。
初見の人に鮮烈な印象とどん詰まり感やそこからくる息苦しさのようなものを感じさせていればアニメとして成功でしょうけれど、それが十分でなければ・・・。
今回は今までになく原作から大きく構成をいじって独自の展開を見せていただけに、それが奏功しているのかどうかが気になります。


以下、今回のまとめと状況の整理。

あくまでも今回までの話をまとめるだけに留めネタバレは控えるようにしています。
ただ、「程度」の解釈に個人差があるかと思いますので、一切の情報を入れたくない人はご覧にならないようご注意下さい。

  • 48時間前までしか戻れない

「48時間も前まで戻れる」と言い換えても良いかも知れません。
おかりんはまだ数時間前に戻ることしか試行していないです。
ただし、マシンが完成したのもほんの数時間前ですが。

ここで重要なのは、「世界線に関係なく容易に変化する事象」と「世界線が変動しないと変わらない事象」の二種類があるという点。
タイムリープマシンで後者を覆すのは大変。
反面、Dメールなら世界線が変動し事象も変わる可能性がありますが、変わった結果どうなるかの予測がつかないのが欠点(´・ω・`)

  • まゆりの死

最後に綯に殺されたのは事故です。
それ以上詳しいことは次回にきちんと説明が入ると思います。

  • バイト戦士

強いです。
なんでそんなに強いの?と訊いてみたところ
「そりゃあ・・・戦士だからね」
とのこと。
答えになってねぇ・・・(´・ω・`)