STEINS;GATE #13「形而上のネクローシス」


タイムリープマシンを世間に公表することとし、肩の荷が降りたような思いでいた岡部。
だが、秋葉原駅爆破予告は入ったという一報が、弛緩した彼の糸を再び張り詰めさせる。
そして直後、突如押しかけてきた武装集団にラボが襲撃される。
一行の中にはあの萌郁の姿もあり、彼女は岡部・紅莉栖・ダルの三名を連行する旨を告げ、不要だとの一言と共にまゆりを・・・。
だからいま「跳べよぉぉぉぉぉ!!!」───の第13話。


衝撃の12話から引き続いてのお話となる今回。
ぶっつけ本番でのタイムリープにより、SERNの襲撃を受ける数時間前へと戻ったおかりんは、一にも二にもまゆりを逃がすべく行動を開始する。
しかし焦るあまり迂闊な行動しかできず、萌郁に轢き殺されるという形でまたしてもまゆりを失ってしまう。
そうして二度目のタイムリープを実行するおかりんであったが、予期せぬ形でみたびまゆりを・・・。
こうして「もしかしてこれ、袋小路なんじゃね?」という流れで、次回へとバトンが渡されるのでした。


それにしてもたとえおかりんが唐突かつ一方的な言動をとっても、きちんとついてくる天使なまゆりが何度も何度もあんな目に遭うなんて・・・あんまりです(´・ω・`)

  • 鈴羽

前回、一人真っ先に逃げたかと思われた彼女。
そんなことはなく、実はいざという時のために閉店中のブラウン管工房に向かい、42型ブラウン管を点灯させに行っていました。
さすが戦士、使える子。

  • 察しの良い助手

すばらしき洞察力。
さすが天才、頼りになる子。

  • るか子

おい、何を想像した(笑)。
たしかこの世界線では名実共に女の子・・・。
お年頃ですかな。

まゆりお姉ちゃん、(殺人)タックゥル〜♪
綯・・・恐ろしい子

  • かいちゅ〜

まゆりが死ぬ度に画面に映る壊れたかいちゅ〜。
いつも必ず同じ時間で止まっています。



とかだったら良いのになぁ。
残念ながら針が見えたり見えなかったりで一貫性は見出せず(´・ω・`)

というわけで、タイムリープ作品としての本質を見せ始めた13話でした。
次回もおかりんの苦闘は続きます。