TIGER&BUNNY #20「Full of courtesy, full of craft.(口に蜜あり、腹に剣あり)」


バーナビーの両親殺害の真犯人はマーベリック氏。
記憶操作のNEXTでもある彼は、その真相に至ろうとしたバーナビーの記憶を操作し、再び真相を闇に葬り去ろうとしていた。
しかし、そこに虎徹とサマンサという二人の邪魔が入る。
これを疎ましく思ったマーベリックは更なる筋書きを用意する。
それは、ヒーロー仲間と関係者全員の記憶から虎徹の存在を抹消し、彼を社会的に抹殺してしまうという方法で・・・。


大変なことになって参りました───という第20話。


うわぁぁぁ、大変だーーー!
どうすんのこれ、どうなっちゃうのこれ(´・ω・`)
一気に舵を切るにも程があるってものです。
最終的には円満解決になるだろうとはいえ、この展開は胸が騒ぎますねー。

もう少し、あと少し彼に知恵を巡らせる頭があれば・・・。
真相に至ることは到底無理にしてもマーベリックを不審に思ってカマをかけることくらいはできたかも知れない。
今回ほど彼がアホだったことが悔やまれる展開はない。

こてっちゃん・・・(´・ω・`)
バーナビーを除き、基本的にヒーローは素顔を知られていないという設定がこういった形で活用されようとは・・・。
こうなってくると、「誰が最初に」「どんな経緯で」虎徹のことを思い出すのにとても興味が湧きますね。
やっぱりド本命のバーナビーなのかな。
恋の力でカリーナが最先鋒っていうのもアリ。

  • ルナティックさん

最近すっかり音沙汰のない彼。
表向きヒーローの素顔を知らない立場の人になっていますが、あれだけヒーローに固執しているだけに、おそらく秘密裏に各人の正体くらいは探っていそう。
となると、関係者の間で虎徹の扱いがおかしくなったことに気付く可能性が・・・。
この先の展開では、何かしらの関与を期待しても良いんでしょうか。

というわけで、風雲急を告げた20話でした。
次回も見逃せない。