STEINS;GATE 第20話の感想(速報版)

いろはに続いてシュタゲも深夜に生視聴できたので、今週はがんばっています。
例によってキャプチャー画像なども併用しての正式な更新は後日。


さて、今回を受けて明らかになったこれまでの流れのまとめ
1:どんな手を尽くしてもまゆりが死んでしまう袋小路に迷い込んだおかりん(12〜14話)
2:紅莉栖と鈴羽の知恵を借りることで、そこから抜け出すルートを発見(15話〜)
3:が、いざ行ってみたらそこは前に来た道で、その先もまた、紅莉栖が死んでしまう袋小路であることに気付いてしまった(イマココ)

「やった、これでもう大丈夫だ!」と信じて突き進んできた道がちっとも大丈夫じゃなかった罠。
おかりんはそれこそ足元が崩れていくような感覚を覚えたんじゃないでしょうか(´・ω・`)
まさに行くも地獄、戻るも地獄の八方ふさがり。
そして、究極の二者択一。
崖から二人の女性が転げ落ちようとしている。
落ちれば確実に死ぬ。
けれど大切な二人のうちどちらかしか助けられない。
そんなのって、ないよ・・・。



というわけで、今回は二度目の大きなターニングポイントに到達しました。
一度目は言うまでもなくまゆりが初めて死んでしまった第12話。
そして、二度目となる今回でようやく中盤戦が終わり、物語はここから終盤及びクライマックスへと突入。
ラストの引きも絶妙で、益々目が離せなくなります。


ところで、今回はこれまでのような省略・カットではなく、大幅な改変が施されていました。
それだけに原作を知っている人に限って言えば、賛否の議論が紛糾しそうです。
身近に未プレイヤーな友人を持つ人は、熱くなってその人に対する配慮を忘れてしまうことがないよう心掛けた方がいいかも知れません。