セイクリッドセブン #09「転石するイシ」


決意も新たに悪石と戦うことにしたアルマ。
しかし、そんな彼を試すかのように悪石が二体同時に現れるという緊急事態が発生。
一方をアルマが、もう一方を藍羽財団が打倒する手筈でこれに当たったのだが・・・。


存在意義が疑問視されていた鉱石部・・・というか部長が存在感を示す───という第9話。


さて、前回で気分も一新されたこの作品。
今回はそれを踏まえた上で、アルマが積極的に悪石を退治しようと奮戦するお話。
そして、それにしてもわずか20分強の短い間によくこれだけの展開と要素を詰め込んだものだな、と感心する出来。
会話(科白)に頼らず、画面で伝えるシーンが多かったからかな?
何にせよ、テンポも良く詰め込んでいる割に駆け足すぎる観もなく、面白い回でした。


ところで、砕いた悪石の残滓がルリの姉に降り注いでいたシーンは今後の布石なのだろうか。


以上、簡単に9話の感想でした。
10話へ続く。