ギルティクラウン phase02「適者-Exodus-」


葬儀社を名乗る反政府組織とGHQの繰り広げる激しい戦闘に巻き込まれた集。
窮地に陥った彼は、無意識のうちにいのりの体から剣を引き出し、戦う力を手にした。
しかしそれは、世界に3つしかないという極めて貴重な素材を糧に得たものだった。
図らずも特別な力を宿した彼に、葬儀社のリーダーである涯は戦列への参加を迫ってきて・・・。


なし崩し的に加入・・・しないのかよ───という第2話。


さて、どうにも興に乗り切れずに1話が終わってしまったこの作品。
それは2話になってもあまり変わらず、つまらないわけではないけどどうにも気分が乗ってこないまま序章が幕を下ろしてしまいました。
人物描写もそこそこに早々とストーリーを展開させていたので、それが原因でしょうか。
やはりある程度はその人物のひととなりが見えてこないことには、物語に入り込みにくいです。


ただまあ、その辺は承知の上でまず先に見せるべきものを見せてきたといった風でもありましたので、1・2話でやらなかったことは3話以降できっちり消化されるかも。
いや、消化して下さい。
今後も見続けるかどうか考える上でとても大事です。


尚、1話放送直後はまだ掲載のなかった次回予告ですが、いまは3話のものも含めて公式HPにしっかりあがっています。
尺は30秒で、作りはお遊び抜きの正統派。
次回予告の役割をしっかりと果たすものになっていました。