THE iDOL M@STER(アイドルマスター) 第17話「真、まことの王子様」


「王子様」の愛称で親しまれ、女性ファンに大人気となった真。
たくさんの人から支持してもらえることは喜ばしいけれど望む形からはほど遠い。
本当はお姫様になりたい彼女は複雑な想いを募らせていた・・・。


まっこまっこり〜んはやはり黒歴史になる運命なのか───という第17話。
なんだかんだで17話目にして初更新。


さて、もう前期のことになりますが、本来なら木曜枠を埋めるはずだったオリジナルアニメが二作ともピンと来なかったため8話か9話?くらいから見始めたアイマス
出来の良い回と悪い回の格差が随分とあるけれど、総じてちょっぴり笑えて明るく前向きな気分になれる良作。
そして、もう2クール目に入ってひと月近く経ちましたが、ノイタミナの2つが未だのめり込めるほどの手応えではないので今期もこのまま視聴継続となりそうです。
と、まあそんなこちらの事情はさておき今回のお話ですが・・・。

  • 乙女モード

「こんな出逢いしてみたいな〜」
ねーよ(´・ω・`)
だめだこの子、日頃の鬱屈の反動としてどんどん症状が悪化している気がする。
早くなんとかしないと。

  • しかし、この笑顔である

プロやな・・・。
前言撤回、やっぱり彼女はこのままでいい。

  • ウソつきプロデューサー

この人、懲りとらんな。
前にそれで大失敗しているのに・・・。
まあでも、ウソにはふたつのウソがあると言うし、これは優しいウソということで、OK・・・なのか?

  • 黒い人たち

純粋な疑問として、この人たちって・・・必要なのかな。
彼らが居ることで物語に何がしかの変化や発展性が生じるなら良いですが、別に居なくても何も変わらないような?
今後の展開次第で真価を発揮することもあるかも知れませんが、現状では設定とポジションを有効活用できずに死に役になってしまっている印象がします。

  • 衣装チェンジ

どうせなら下に合わせて上も・・・(´・ω・`)

  • またプロデューサーが役得な件について

職権乱用、実にうらy・・・けしからん。
これは由々しき事態として真剣な議論が必要かも知れない。

  • デートしていたことが美樹(達)に知られる

修羅場キター。
けど、なんとも平和的な修羅場でした。
765プロはわきあいあい。

  • 「いつか誰かたった一人、僕のことをちゃんと女の子扱いしてくれる人が・・・」

いまこの瞬間、たった一人どころか無数の手が全国で挙がったような気がする。
誰も譲らずオチがこない「俺が俺が!」の始まりである。

というわけで、これが前回と同じ脚本とは思えない。響回とは何だったのか・・・という17話でした。
いや、ほんと、このクオリティの差はあんまりだと思う(´・ω・`)