THE iDOL M@STER(アイドルマスター) 第19話「雲間に隠れる月の如く」


姫や王女の愛称で親しまれるもその素性は謎のヴェールに包まれ、事務所の仲間たちですらほぼ一切知らないという何ともミステリアスなアイドル。
そんな貴音に目をつけた黒い人が、パパラッチに彼女をマークさせてきた。
計らずもこれで彼女の素顔の一端が垣間見えるかに思われたのだが・・・。


貴音回でもあり、千早回の前フリでもあった───第19話。


貴音は気配や殺気(というか悪意)が感知できる。
そんな新事実も判明したりした今回のお話。
しかしその一方で、それ以外に判明した事実はと言えば、パパラッチの無能ぶりも手伝ってほとんど皆無に等しい始末。
結局貴音がミステリアスな女性であることは何も変わらないのでした。

  • 出身地

古都であるとか、国(あて字の故郷の方?)の人たちとか、そんなヒントがちらほら。
どこの人なの(笑)。
むしろ謎は深まったような?

  • 完食

食べ物には一切の遠慮も示さない。
出されたものはすべておいしく頂く。
それが彼女の信条なのですね。

  • トラウマスイッチ

押すなよ。
絶対に押すなよ!
ネタフリじゃなくてマジだからな!



(´・ω・`)
黒井、許すまじ。

  • 一日署長

大変よくお似合いです。

  • 今回のED


やだ、神々しい・・・。
ただし、どんなに神々しくてもつまみ食いは・・・。

というわけで、半分は千早回でもあったような第19話でした。
次回はガラリと色を変えて、鬱回的な暗い話が展開される模様。
これまではそういった雰囲気とは無縁の作品だっただけに、作品全体としての調和を損なわずに巧く展開できるかどうかに注目したいですね。