Fate/Zero 第十二話「聖杯の招き」


ついにサーヴァントを失い、戦線から脱落するものが現れた。
局面は次の段階へ移ろうとしていた。
そんな来るべき新局面へ向けた準備を進めるべく、切嗣はアイリ達を新たな拠点へと先行させる。
だが、そのアイリ自身が人ならざるその体に変調を来たしているのだった・・・。


もしや前回のBパートがクライマックスだったのかな───という第12話。


さて、第一クールの放送も残すところこの回を含め2回のみ。
であるにも関わらず、ここにきていつぞや以来の進展なき会話構成となった今回。
もう次で最後だというのに、こんなに盛り上がりに欠けてしまって良いのだろうか。
そんな風に思ってしまう内容でした。
或いは前半にピークを合わせ過ぎたとも言えるか。
まあ、こればかりは原作の構成がそうなっていてはどうしようもないのでしょうが・・・。

  • お屋敷

おお、これはのちの衛宮邸ではないか。
ということはここからそう遠くないどこかに既に大河さんが居るわけか。
まだ中学生くらいの大河さんが。

というわけで、綺礼やアーチャーに対する関心がもっとあれば楽しい回であったのでしょうが、どちらにもあまり興味がないので正直退屈だった12話でした。
次回はどうなるのかな。