LAST EXILE(ラストエグザイル) 銀翼のファム #12「Block」
戦渦を逃れた後に、グラキエス領内へと墜ちたことで危難を脱したファム達。
世間でも決して良くは言われない彼らであったが、警戒を強めるファムをよそに彼女らを拾ったディアンは意外にも親切な計らいを見せる。
その真意を尋ねると、以前に仲間を救われた借りがあるからだという単純明快かつ素っ気ない返答がされる。
しかししばらくの間世話になるうちにファムは、そんな彼女に恩義以上のものを感じ始めるのだった。
温泉回には違いなかったが・・・───という第12話。
ここのところ話が途切れることなく連続していることもあって、次回がかなり楽しみです。
本格的に第三の勢力としてグラキエスも関与してくるでしょうし、わくわくしてきますねー。
アルヴィスちゃんみたいないたいけな少女の命を狙うとは・・・。
アデス連邦、やはり許せん!
どんな悲しい過去や事情があろうとも許してはならない。
いいツンデレ頂きました。
うん、これはいい、素敵だね。
わずか1話の間に「こんな笑顔も見せるんだー」という定番のアレまで見ることができましたし、満足満足。
- 同時通訳
さすがの王女・・・英才教育の賜物か。
すべて聞き取った上で変換するのではなく、リアルタイムというのは本当にすごいなー。
ところで、スパシーバであるとか何とか、割と耳慣れた単語が聞こえてきたグラキエス語。
モデルとなっている言語はロシア語ということらしいです。
言われてみるとたしかに、グラキエスという国の環境などがすでにロシアっぽかったですね。
厚意というか善意に甘えてたかりすぎだろう常識的に考えて(´・ω・`)
それとも御代はちゃんと渡しているんだろうか。
まるで一から作り直すつもりなのかというほどの大量発注でしたが。
というわけで、あの気候で風防なしだと顔面が凍り付いちゃうよ・・・と野暮なつっこみが脳裏をよぎらなくもなかった第12話でした。
次回はいよいよグラキエスも巻き込んでの戦乱模様となりそうです。