ソウルイーター 第14話「超筆記試験〜ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ウソーン?〜」

「クソ…鬱だ…きれいに書けん」


メデューサ編が始まったばかりですが、とりあえず一旦インターバルの今回。
後々今回の話のある部分が伏線として…
といったような事もなく、ぶっちゃけ本編を追う上ではあってもなくても変わらない本当にどうでもいい回。
ただ、内容的には面白いので息抜きには丁度良かったりする。
てゆーかキッド。(ノ∀`)゚。


というわけで、今回は本編の流れから逸れて死武専で行われる筆記試験の話。
今週は珍しく結構多くのオリジナル要素が追加されていました。

  • オックスが出ている

一応原作でも居るには居ますが、科白はたった一言。
マカとの絡みもなく、まだこの時点ではただの背景キャラ(後に準レギュラーとして登場)。
が、アニメでは何かすげぇ厭味なキャラとして存在感発揮。
でも原作でのオックスは死武専一の紳士キャラ。
今週の彼とは似ても似つかないわけで、このオリジナルは今後オックスが出てくる際に整合性が取れなくなる自爆行為のような気が(ノ∀`)ボンズアホス

  • 試験前のキッド組の様子に追加シーン
  • 同じく黒椿の二人のアパートでのシーンにも追加

原作にはなかったやりとりが増えていました。
また、彼らの家をブレアが順に見て回る様子も漫画にはない光景です。


逆にアニメでは他のキャラの点数が分からないという取りこぼしも。
試験結果は次の通り。
1位:マカ─100点
2位:オックス─99点

27位:椿─81点(ひっかけに弱い人)

108位:ソウル─35点(キッド以下は追試)

113位:リズ─28点

128位:パティー─2点(キリンの模様がたまたま当たってた
問題外:黒星・キッド─0点
といった塩梅。
また逆の逆で、この後登場するキャラが既に一覧に名前が載っており、未登場のため原作では結果発表に出なかった点数がアニメでは見れたりもする。


今週から2クール目と言う事でEDが曲・映像ともに変更(何故かOPは変わらず)。
曲も映像も悪くはないんですが、雰囲気が全然合ってない(つД`)
あのEDだとマカとソウルが主役のラブコメとか何かそっち方面のアニメと出るとこ間違えたような印象。
ちなみに二人の衣装はアニメオリジナルデザインのようでいて、さり気なく漫画4巻の帯の折り返しに既出のデザインだったりします。
来週はメデューサ編とは関係ないようで微妙に関係のある話。
クロナが再登場し、死武専側からはキッド組の三人だけが登場。
キッド組がメインのため、半ギャグ半シリアスという調子。
アクションも多めです。
この話が終わると4巻を消化完了、5巻の話へと入ることに。